こんにちは。
この度は、AOI国際法務事務所のサイトをご覧下さりありがとうございます。
当事務所は2010年の開業以来、入管業務(ビザ申請・帰化・外国人雇用)を専門とし、数多くの外国籍のお客様からご愛顧いただき、お客様に支えられながら、今日まで歩むことができました。
私は10年前、母国を離れ、夢や希望を求めて日本にやって来た外国籍の人々に頼りにされる事務所を作りたいとの思いを胸に、開業を決意しました。
母国を離れ、外国で暮らしていくには、言葉の問題や人間関係、そして文化の違いなど様々なものを乗り越えなければならず、生活していくだけでも大変なことです。その上、もし何らかのトラブルにあったとしたら、どこに頼ってよいか分からずとても不安で心細い毎日を過ごさねばならないでしょう。私は外国で長期間暮らした経験はありませんが、学生時代にバックパッカーとしてアジア諸国を放浪していた時に、ある国でトラブルに巻き込まれ、どうしたらよいか分からず茫然と立ちつくしていたことがあります。そんな時、現地の通りすがりの人が声をかけてくれて、とても親切にしてもらい、助けられた時のありがたさは一生忘れることができません。「ありがとう」と感謝を述べると、こんな言葉が返ってきました。
「あなたは私の国にやって来てくれた大切な人だ。だから助けるのは当たり前のことです。」
この言葉を聞いた時、私は驚きと共に一瞬でその人がいるその国が大好きになりました。現在の日本は、良く言えば成熟国家、悪く言えば諸外国に追いつかれ追い越される国になり、人口も減少し、明るい未来を展望しにくい元気のない国になってしまいました。そんな日本へ「学びたい!働きたい!住んでみたい!」という望みと元気を持ってやって来てくれる外国籍の人々、そして私達が見過ごしていた日本の素晴らしさを気づかせてくれる外国籍の人々は、日本にとってとても大切な人々だと思います。そんな日本にとってとても大切な人々の叶いに応えるために、当事務所はお力になりたいと思いますので、どんな些細な問題でも構いませんので、お困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談下さい。
なお、ご相談やご依頼を躊躇される大きな要因として、「料金がいくらかかるのか分かりにくい!高いのではないか?」といった心配がおありかもしれません。当事務所は、初回無料相談を実施しており、ご依頼していただける場合でも、必ず事前にお見積もりをしてご説明さしあげますので、そのようなご心配には及びませんが、料金表をご覧になった時に、高いと感じられる方もいらっしゃるでしょう。そのような方のために、このサイト内のブログやTwitter、動画チャンネルなどを利用して、ビザの最新情報や申請のポイント等を分かりやすく発信し、料金にいたしましても、組織化やIT化等の企業努力で、可能な限りご利用しやすい価格にしていく所存です。
ご挨拶が長くなりましたが、上述の思いを胸に、お客様にご満足いただけるよう、ご依頼のひとつひとつに全力で取り組み、日々業務に邁進いたしますので、末永いご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
略歴
1970年
愛知県名古屋市東区葵町出身(生まれは静岡県磐田市、育ちは愛知県春日井市)
1989年
愛知県立高蔵寺高校卒業
1993年
法政大学法学部法律学科中退
1998年
早稲田大学社会科学部卒業
2010年
行政書士登録(第10191424号)
入国管理局申請取次行政書士(名・行)第10-68号
愛知県行政書士会所属
2015年
特定行政書士 資格取得(行政不服審査法の代理権限取得)
役職
葵電気工業株式会社 監査役
早稲田大学行政書士稲門会 幹事
早稲田大学行政書士支援講座 講師
アイチ士業ネットワーク(ASN) 令和3年度、平成29,27年度 理事
株式会社SENOVI 代表取締役
経歴
大学卒業後、弁護士を志し司法試験を受験するも10年で断念。その後、予備校講師・株式トレーダー・自動車組立の期間工・魚河岸の荷役など様々な職業を転々とした後、法律事務所を経て、2010年6月にAOI国際法務事務所を開業し、現在に至る。
私は大学時代に国際業務を扱う弁護士にあこがれ勉強を10年続けましたが夢叶いませんでした。その後、様々な仕事を経験しましたが、海外と関わりのある仕事に就きたいとの思いは諦めきれず、悶々としていた折に、当時会社を経営していた父から、外国人社員を採用する際にお世話になった先生の話を聞き、その先生が行政書士で、入管業務を専門にしていることを知りました。私はこの話を聞くまで入管業務は弁護士の仕事だと思っていましたが、日本では行政書士が歴史的にこの業務のプロフェッショナルであることを知り、この瞬間私の道は決まり、行政書士試験を受験しました。
合格後、世界最大の移民国家であるアメリカを訪れ、世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴である「自由の女神」像の前で、外国籍の人々と深く関われる行政書士という職業こそが自分を生かす道だと確信し、当事務所を開業しました。
「自由の女神」像の台座には、移民国家アメリカの精神が刻まれています。この精神は、「国際社会で名誉ある地位を占め」ることを念願し、「自国のことのみ専念して他国を無視してはならない」と定める我が国の憲法にも合致します。
上の引用文は、《NY「自由の女神」の台座に刻まれた詩》です。
疲れ果て、貧しさにあえぎ、
自由の息吹を求める群衆を、私に与えたまえ。
人生の高波に揉まれ、拒まれ続ける哀れな人々を。
戻る祖国なく、動乱に弄ばれた人々を、私のもとに送りたまえ。
私は希望の灯を掲げて照らそう、自由の国はここなのだと。 エマ・ラザラス(意訳 青山沙羅)
趣味
釣り(防波堤でカウボーイハットを被りながらボケ~っと釣り糸を垂らしています)
ゴルフ(2021年に100切りました。72を目指しています!)
熱帯魚飼育(現在フロントーサを飼育中)
車(愛車はボルボXC40。宝くじに当たったらやっぱポルシェに乗りたいです)
ネコ動画観賞(事務所でネコを飼いたいのですが、大家さんが反対しています)
挑戦したいこと
船舶免許取得、フルマラソン完走、富士登山、サックス演奏
夢
アマゾン釣行、映画製作
尊敬する人
アントニオ猪木
好きな言葉
「望む中に人生がある。望む時に生きている。」(映画「気狂いピエロ」より)